*「・・・おきなさい。めざめなさい。
さて、今日は待ちに待った修学旅行出発当日だ。
今回の旅行の目的地は、はるか北の大地北海道ということになっている。さてそんなわけで、いつも通りゆっくりと起床した俺は集合場所である学校へ向かう事に
修学旅行は家に着くまでが修学旅行
逆に考えるんだ、家を出たとき既に修学旅行は始まっているんだとまぁそんなことはどうでもいいことで・・・
とりあえず母の車で送ってもらい、学校についた俺はとりあえず既に来ていた友達の輪に加わり、それなりに今回の旅行について話し合っていた。そんな他愛ない会話をしているうちに出発時刻になったのでバスに乗り込むことに。
このままバスにのって、空港まで行くと言う事になっている。
ちなみに別にダイレクトに空港まで行くことも可能だ。まぁ俺は空港とかものっそ遠いので学校からバス組なわけだが。バスの中では、フロド君と隣の席になっていたので彼ととりあえず世間話でもする。
何を話したのか覚えていないので、本当にどうでもいい話だったのだろう。さてさてそんなこんなをしているうちに、空港に着いた
空港には、ダイレクトで来た組が既に来ていて歌舞伎やバナナの姿もあった。とりあえず空港で点呼をとり、そのまま飛行機の時間になるまで待機するらしい
先生達時間に余裕もたせすぎだろ・・・あと30分もあるぜと、周りを見てみるとうちの他にも修学旅行に行くだろう高校生達がちらほら見えた。
そんなことを考えている間にも向こうから、またどこかの高校の一団がやってきた
んと、あの制服はM高校か・・・
ということはあいつがいる学校だなそう思っているとその高校の一団に非常に見慣れた顔の奴がいてニヤニヤしながらこっちを見ている。
俺は、とりあえずそいつに挨拶してやる俺「おいマメ、1000円返せよ」
マメ「ん、今無理だからまた今度ね^^」ちなみにM高校の奴は沖縄に行くらしい。
今朝の天気予報だと確かずっと雨だったと思う。可哀想に^^
あ、ちなみにお互いのお土産を交換する約束しました。おっとそんな戯れをしていると、うちの学校も時間がきたようだ。
まずは、大きい方の荷物を空港の荷物預け所みたいなところに預ける事に
なんか変な機械に通して、普通にOKだったのでそのまま預ける。まぁ私が検査にひっかかるわけないだろ、ていうか中身は着替えとかしかはいってないんだし。
んでようやく搭乗口ゲートに向かう事に。
ここで手荷物(小さい方の荷物)を変な機械に通して、自分も変なゲートくぐってピーピーとか鳴らなかったら無事に飛行機に乗ることができる。
ちなみにハサミとかスプレーとかはモロひっかかるらしい。うしろのほうから同級生達の他愛ない会話が聞こえてくる
「あー、俺PS2もってきたけど大丈夫かなぁ」
「俺もGCとスマブラもってきたしちょっと心配かも」ふぅ、まったくそういう先生に怒られそうなものもってくるなよな、修学旅行に。
さてと次は俺の番だ。とりあえず荷物を置いてゲートを通る。
「はい、問題なし」
次は、荷物を通すだけだぜ手持ちバッグを変な機械に通す。
ピーピーピー
俺「・・・・・・・・・」
空港の人「・・・あの、、、パソコンとかってはいってますか?」
俺「あ、はい・・・・・・。」
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普通に検査でひっかかった^-^
空港の人「あ、じゃあ別で検査するんで出してもらえますか?」
俺「あ、はい」とノートパソコンを出す。
んでもっかいゲートに通したらすんなりOKが出た。
先生にも見つからなかったなんだ、余裕じゃねーか・・・
ってことでかなり動揺してしまったものの、簡単に密輸は成功した。
歌舞伎「ちょw孔雀ひっかかってただろw」
俺「ちょっとノートパソコンが^-^」
バナナ「ほんとに持ってきてたのかw」てか手持ちカバンのほうが大荷物より重いから困るw
PC、ゲームパッド2個、ケーブルいっぱい、簡易スピーカー、DS
とまさに遊び道具満載である。重いカルチャーをオモチャーと呼ぶのです。
無事に密輸が成功したところでやっと飛行機に乗り込むことに
飛行機に乗るのって実に10年ぶりだなぁ
小1のときに沖縄に行って以来だから、どんなかんじだったか全然覚えてないよ。席に座ると色々と説明があった。
んでとうとう飛行機が動き出した。
そしてどんどん加速していく
俺「うおっ、すごいG」んであっという間に飛び立った。ていうか孔雀は乗り物が苦手なのだ。
特に宙に浮く系・・・
離陸中は嫌な感覚がしてもう・・・んでも安定してからは普通にガタガタ揺れるバスにのってるみたいな感じだった。
周りに親しい友達もいなくて暇なのでiPodで音楽でも聞くことに。周りの人達が弁当食い始めた。俺は特に腹が減っていなかったので別に食べなかった。
この間1時間ちょい
ふぅやっと千歳空港に着いたぜ^-^
その場で点呼を済ませて、空港から出る俺「うぉおおおぉおお、超涼しい、やべぇ、北さみぃ」
すごいです、ほんとに寒く感じた・・・
ってことは、向こうに戻った時熱く感じるのか・・・嫌だなぁ空港に来ていたバスにクラスごとに乗り込むことに
俺の席の隣に座っているのはもちろんフロド君だ
んでバスガイドの話を聞きながら最初の観光地である羊が丘展望台へと向かう事に
羊が丘展望台といえば、羊がちらほらいたり、クラークの像があったりするところだ。
とりあえず到着したところでクラスの集合写真を撮ることに。
んでそっからは自由行動。とりあえずフロド君と一緒にいろいろなとこにいって写真を撮ってみたり
羊乳アイスを食べてみたりした。
あ、ちなみに羊乳アイスですけど結構美味しかったです。
なんていうか濃厚というか、まぁ練乳みたいなかんじでした。
アイスの名前がメリーさんの羊とかだったような気がする。ちなみにフロド君はソフトクリーム食ってました
んでまぁ私が撮影した写真の一部でもどうぞ
制服で高校特定されるよし、いいかんじにハッスルしたところで集合時間だ
ゾロゾロとバスに集まる事にふぅ、いちいちバス移動の時間が長いよ。
俺乗り物酔いしまくるからなぁ。さてと次の目的地はどこだろう
バスガイド「えー、次皆さんが行くところは札幌ピィカピイタンです、そこでアイヌの歴史について学びましょう」ということらしい
アイヌといえばうたわれが思い浮かんでしまう俺オワタ\(^o^)/いや、でもアイヌ文化については普通に興味あります。そんなわけで次の目的地が結構楽しみだなぁ
てかバスの景色みてると北海道の家ってすごいなぁ
まず△屋根が少ないねぇ。ほとんど平べったい
バスガイド人の話によると
上に積もった雪がそのまま水として使えるようにするため
らしいさて、そうしているうちに目的地に着いた
まずアイヌの楽器演奏や、歌、踊りを披露してもらった。
どれもいいかんじだったけど、どうにも説明がめんどい難しいので割愛させていただこう。
あ、でもキツネの演奏とバッタの踊りはすごい印象に残ってます。さてそのまま続けてアイヌ講義を聞くことに
と~~~~~~~~~~~~~~~ってもタメになる話で
このネタ日記に書けるような面白いことが全くないほど素晴らしい話だったんで
割愛させていただこうさぁ講義とかが終わったのであとはアイヌ文化見学である。
やばい・・・見学やばいって・・・ものっそうたわれを彷彿とさせる
あとアイヌ語で子守唄とか物語ってユーカラって言うらしいですね
ユカウラ・・・・・・子守唄・・・・トゥスクル・・・フロド君「何言ってんの孔雀?」
ハッ
おっと危なかった。。。あともうちょっとで戻ってこれなくなるところだった・・・とまぁアイヌ文化センターでは色々と異次元にいってしまいそうになったけど
何とか時間まで耐え切ったので次の目的地までいくことにお次はいよいよ夕食である。
夕食はサッポロファクトリーにある店でラムしゃぶ食べ放題だ。食べ放題・・・食べ放題・・・
説明しよう、孔雀は普段は断食したり小食で我慢したりするが、食べ放題の時だけは異常に食べる奴なのだ。
なぜなら貪欲な母にそう教育されたからだ!ラム肉食うのってはじめてだなぁ
んでまぁ例のごとく食べまくる・・・とにかく食べまくる。
もうやばいぐらい肉食ったと思う
ダレも気付いてなかったけど地味に2皿を一人で食べたんだけどなぁ。
ちなみに大体6人で3~4皿・・・
うわ、やべぇ何か口の中が獣臭くなってきた・・・あ、でも私の場合は野菜あんまり食べてなかったからね。
ネギだけはヤマみたいに食ったがな。ていうかネギ全部一人で食べてしまった。あと春菊だっけ?あれ好物そんなわけでお腹が破裂寸前になったところで集合までサッポロファクトリー内で自由行動ということに
まぁとりあえず例のごとく
本屋にでも行きますか俺さぁてと、都会の本屋はどんなかんじかなぁ
本屋に入った瞬間
我が耳を疑ったそりゃいままでいろいろな本屋に行って色々なBGMを聞いてきた
ハレ晴れユカイとかみくるキャラソンとかGodknowsとかもってけセーラー服とかアリプロとか
ですけど今まで聞いたどのBGMをも超越していた
耳に流れてくるこのフレーズ・・・悪霊退散 悪霊退散 怨霊 妖 困った時は ドーマンセーマン ドーマンセーマン
すぐに呼びましょ陰陽師 レッツゴー(徹子)あー、都会すげーwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(わかる人だけおわかりください)さて、本をチェックするぞ
ラノベゾーンチェック、よし狼香辛料がちゃんと平積みにされている。
マンガゾーンは、まぁそこそこかなってもう集合まで時間ねーし
くそ、もっと長居したいけど致し方ない
戻るか途中でゲーセン発見
とりあえずメルブラがないか探す。
なかった。ちょっと残念。さてなんとかバスに戻ってきたところで
次の目的地である。
てかもうかなり暗いな、漆黒の空って感じだな。「次は藻岩山に向かいます」
ということでは次は藻岩山らしい。
山なんて登って何が楽しいのか。とりあえず早くホテル行ければそれでいいんだよ
あーもーなんかどうでもよくなってきた、くそ地球滅べばいいのに。
ホテルで休んで遊びたいよぉ、あーあー蒼星石のマスターだったらよかったのにそんなこんなをしているうちにバスは山を登り始めた。
あーあ、山に登って何するんだろ。と思っていると回りから歓声が聞こえてきた俺も外を見てみると
すげぇぇえぇぇぇぇえええええwwwwwwwwwwwwww
夜景すげぇえええええええ正直なめてた。みんなも北海道きたら藻岩山の夜景は絶対見るべき
そのあと山頂に上って夜景をバックに友達と写真とってきたーあーもー藻岩山はとにかく言葉では表現できないだろこれ。
参考程度にhttp://images.google.com/images?q=%E8%97%BB%E5%B2%A9%E5%B1%B1&ie=UTF-8&oe=UTF-8&um=1&sa=N&tab=wiさてやっと念願のホテルだ・・・
これでやっと遊びまくれる休めるホテルでの部屋割だけど1日目はフロド君と一緒である。
とりあえず風呂にでもはいることにした
風呂が終わってからてきとうにPC使って格ゲーでもすることにとりあえずメルブラだと私だけ強いので(強いと言っても初心者相手で)
MUGENをすることにした。MUGENならギルティのキャラもいれてあるのでギルティが大好きな歌舞伎でも楽しむ事ができるし、ジョジョキャラもいるのでフロド君も安心ださて私とフロドの部屋にワラワラと人が集まってきたぜ
とりあえずメルブラキャラ中心で戦うぜ
以前約束していた歌舞伎との決着をつけることにしたので歌舞伎と戦う事に俺(琥珀さん) VS 歌舞伎(エディー)
とりあえずこの場に集まった人間の中で格ゲーの腕はトップ2の対決である。俺「いくぞぉっぉおおおおおおお」
歌舞伎「(・ω・ )」
俺「 ふっふっふっ、長年の修行の末に夢想転生を修得した俺の琥珀さんに勝てるかな」
歌舞伎「|ω・`) ←(ちょっと可哀想な人を見る目)」
ギャラリー「 すっげー、あの二人、落ちながら戦ってる」
(ただのエリアル)俺「この孔雀弱に精神的動揺による操作ミスは決してない!と思っていただこうッ!」
ギャラリー「ざわざわ・・・ざわ・・・ざわ・・・」俺「勝った、第三部完」
歌舞伎「今ので70%・・・次は100%中の100%でいく」
俺「!?」俺「よし、次誰か勝負しよーぜぇぇぇええ」
友達A「よし俺やる」
歌舞伎「てか誰か波動拳コマンドぐらい教えてやれよ・・・」
俺「格闘ゲームをリスペクトすることができない人は(コマンドを出すのが)難しいよ。 あなたがたもよくご存知のはず……」そんなかんじでこの日は格ゲーばっかしてました。パソコンで。
ちなみにゲームパッドは俺が2本、フロド君が1本、歌舞伎が2本用意してくれたので
計5本もゲームパッドが。それから先生の点呼もあるので解散することに
んで俺とフロド君だけになってしまって、とりあえず格ゲーはあきたので
二人で12時ぐらいまでひデブしてた。これでやっと修学旅行1日目の終わりである。
修学旅行が終了するまで
あと3日