修学旅行2日目 AM6:00

♪~♪~ガーッ♪
俺「うおっ」

驚き慌て起きた俺は、どっかのテニス部の人みたいに雷のごとく速さで動き目覚ましを停止させた。
俺「これ使うの久々だからすこしびっくりしたぜ・・・・・・」

これというのは、孔雀がどうしても起きたい日に使う命を削る起床方法である

やり方はとっても簡単まずiPodのアラームを設定して、最大音量にしてスピーカーを装着するだけ。この2つが揃ってる人はやってみてね、死ぬほどうるさいから^-^
ものすごく朝早く起きたいよいこは真似してね

さてこんなにうるさい目覚ましがなったのにフロド君はまだ寝ている・・・
とりあえず自分の身支度を済ませて、フロド君を起こすかな

歯磨きを済ませて寝ているフロド君に挨拶をする

    |::|  |/      ル宀'⌒`ヽf斗 | ! ト、  ヽ    V //   !:::::::::!
   |::|  {      {       |  !_」 } ヽ   ',    L厶孑 |:::::::::|
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    `r‐r‐r‐r─从i        |   \__/ / ,′ル'     ,'.::::::::,'
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     VハVハ.    rヘ    _r‐===‐ 、_   ,小、ト、!     /.:::::::/
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「おはようございました」

さてとフロド君が起きたのでカバンのチェックでもして朝食会場に移動しますか
と、カバンをチェックしていると昨日飛行機に乗るときにもらった弁当を発見した
そういえば俺だけ食べてなかったんだった・・・
とりあえず半分ぐらい食べて・・・朝からパスタとから揚げは厳しいよ・・・

とまぁ残り半分を残して朝食会場に向かう事に。
朝食会場に着いたのが遅くて先生に注意された。迂闊

朝食は例のごとくバイキング形式を採用していていた。ていうか修学旅行に限らず、ホテルの朝って何かとバイキングだよなぁ

友人達は、色々とウインナーやらをとっていたが
さっき弁当を半分食った俺は流石に腹が減っていないので、パンを2つとってきてジャムを塗って食った。うん、何だかひもじい。お腹イッパイだけど。

 

さて、メシを食べ終わったところで今日の日程の確認である。
このあとバスで小樽運河まで移動して、そこから自由行動し、最終的にサッポロファクトリーに集合するという形になっている。

そう、まさに班別自主行動が今日なのである。

小樽で9時半に解散して、15時に札幌にいればいいので約6時間も自由にブラブラできるということだ。

 

さてではここで我が班の紹介をさせてもらおう。

まずメンバーの紹介からさせていただこうか

班長:孔雀弱

参謀:バナナ

軍師:教授

僧侶:歌舞伎

カメラマン:ぽてと

遊び人兼殿(シンガリ):フロド君

チーム名は約1時間に及ぶ話し合いの結果もむなしく意見がまとまらず

結局未定のままである。まぁもっともチーム名なんか話し合ってたの俺らの班だけなんだけどね。

ちなみに候補としては、チョメチョメ電気・よいのみょうじょう・チームチョメチョメ・ポイズンオレンジ全力で、などなど10個近くあがったと思う。

あと何だかカメラマンっていうポジションにいるだけで死亡フラグのにおいがプンプンするぜ。大丈夫だポテト。お前は生きて石川に帰れるさ。多分

 

俺「ふぅ、では出発前に言っておく。お前ら班長俺だからな?」

班員「そりゃよかったな 給料いくらだ?」

俺「いや、あの・・・・・・(突っ込むべきなのか・・・?赤坂・・・)色々と班長特権使って無茶するんでよろしく^^(やっぱり恐いからやめておこう)」

俺「よし、それでは、は~りきって行こう!」

バナナ「んと、確か最初の目的地は石の蔵だよな」

俺「よし、お前を地図士に任命する。動くカーナビとして俺達をご案内しやがれです」

バナナ「ぉぅ」(ポケットから小樽市内の地図を出す)

歌舞伎「あれあれ、ソフトクリーム売ってるよ。食おうぜぇぇぇええ」

俺「んじゃみんなで寄りますか。」

と、途中でソフトクリームを買って石の蔵を目指す。

バナナ「ソフトクリーム食べ終わる前に石の蔵着いちゃったね・・・」

俺「と、とりあえずソフトクリーム食べ終わってからはいろっか」

と、店の前でソフトクリームをペロペロする高校生6人組(1人だけ食ってない奴いたけど)

石の蔵は、その名の通り石を取り扱っているお店らしい。珍しい石などが所狭しと並べられている。サイコロと勾玉がいい感じでした。

フロド君「こ、このサイコロは・・・」

俺「どうした?」

フロド「みきたか!こんなところで何してるんだ!」

俺「大丈夫か?ジョジョの読みすぎだぞ」

 

とりあえずうだうだと店の中にはいったけど、誰も買い物しないらしい。

俺「とりあえず、買い物とか見学が終わったら店の外に出ることにしようか。今から自主行動終わるまでこのルール適用ね。」

俺「さ~て、次の目的地は~(サザエサン風)」

俺「駅です。はやく札幌に行きましょう」

バナナ「お、いいねぇ」

ということでそのまま進んで、南小樽駅に向かう事にした孔雀一行だが

このあと予想に反して色々な店に寄り道することになる。

俺「あ、あそこにガラス屋さんあるけど、見ていきたい人いる?」

班員達「いや、折角なんだし寄っていこうよ」

俺「まぁどうせ俺が寄りたかったから、君達の意見なんかどうでもいいんだけどね」

班員達「・・・・・・・・・」

 

ということでガラス・オルゴール館に寄ってきました。

とりあえず店内をブラブラしていると、いい感じのかき混ぜ棒を発見したので買うことに。

俺「これでココア作るのが楽になるぜ(孔雀はほぼ毎日ココア飲んでる)」

と、そのままレジに向かうとレジの前に何やらCDとかがいっぱい置いてある。

俺「えっと、オルゴール音楽か。何々、えっとミスチル、オレンジレンジ、松任谷由実」

俺「!!!!!!!!!!!!」

きがつくと俺は、B'zのオルゴール音楽集のCDをつかんでレジに立っていた。

フロド「孔雀が『欲しい』と心の中で思ったら、その時スデに行動は終わっているんだ」

俺「お前異様にジョジョネタ振ってくるな・・・いや、まぁ事実だけどそれ・・・」

いや、もうほんとにノンフィクションでこいつはジョジョネタ振ってくるんだよ。ただ、げに恐ろしきは班員の半分がジョジョネタを振られても対応できるという人員構成。
この班って何なんだろう。 

さて買い物が終わったので、さっき自分で作ったルールに従って店の前で待っていると続々と班員達が出てきたのだが一人だけなかなかこないぞ

俺「あれ、歌舞伎は?」

「何か中で風鈴買ってて、レジで店員がそれの箱詰めしてた。」

俺「ふーん。まぁ出てくるまで待っててやるか。仕方のナイやつめ」

 


だがこの風鈴の箱詰め作業で5分以上時間をとられることは、当の本人である歌舞伎はおろか、班員達や私ですら予想していなかった

 

俺「さて、はりきって駅に向かおう諸君。」

ポテト「あ、あそこに六花亭あるぞ。」

俺「よし、寄り道していくぞ。」

そこでとりあえずチョコ買いまくった。あとなぜか店の前で記念撮影とかしてた。

実は特に細かく描写はしてないけど、さりげなく写真結構撮ってる。

6人いる→みんなで撮りたい→でもカメラマンがいる→ポテトだけいつも映ってないのは可哀想じゃん→別にいいじゃん by孔雀→いや、カメラマン交代ですればいいじゃん→それでいこう→あ、ついでにハレ晴れのポーズもしませんか、丁度写真に写るの5人だし by孔雀→じゃ、俺キョンのポジションでいいわ byばなな→お前さりげなくノリノリだな

なんていうね、他愛のナイ会話とかもしてました。

俺「さぁ今度こそ駅に行こうか」

歌舞伎「あそこに土産屋あるぞ。」

俺「よし、お前達そんなに寄りたいか。仕方ないな寄ってやるか」

班員達「・・・・・・・・・」

 

んでそこでとりあえず土産の買い物を済ませることに。

俺「そういえば、マメとお互いのハイチュウ交換する約束してたなぁ。」

俺「とりあえずメールで何がいいか聞いてみるか」

本文:あ、ハイチュウだけど俺パイナップル味ね。こっちはハスカップと夕張メロンとヨーグルトあるけどどれがいい?

俺「よし、あとは澄み切った空を写した写真を添付して(←陰険な嫌がらせ)送信ッと」
(・・・しばらくして・・・)
俺「お、もう返信きたぞ」

本文:全部^^

俺「そうかぁ・・・全部かぁ・・・めんどいなぁ・・・」

んでここで俺が買ったもの

・ハイチュウ各種1箱(5個入り)ずつ
・ぷっちょメロン味2箱
・じゃがりこ大入
・まりもっこり5体
・ジンギスカンキャラメル

俺「よし、まぁこんなもんでいいだろ。」

ていうか、限定味のお菓子とかってさりげなく石川でも買えるよなぁ。この前普通にジャスコにパイナップル味の沖縄限定ハイチュウ売ってて幻滅したんだよなぁ

あ、ちなみに土産は団体申し込みの時に買った奴もあるから、これ以外にもいっぱいありますよ。

俺「よし、みんな買い物終わった?未練ない?」
班員達「うn」
俺「んじゃ記念撮影して駅に向かいますか。」

 

途中幾度となく寄り道をしてしまった孔雀もとい孔雀一行だが
何とか電車の出発時刻には間に合ったようでそのまま電車に乗って札幌まで行くことに。

電車の中で話したり、音楽聞いたり、みんなでワイワイやってる間に札幌駅に着いた。
公共の迷惑になるよな事はしてないのでご安心を。

俺「ふぅ、んで札幌着いたらまずどこ行く予定だったっけ?」
バナナ「んと、北海道大学にいって、そこでクラーク胸像と博物館とポプラ並木見る予定だけど」
俺「ん~、じゃあとりあえず大学めざそっか。」
班員達「ういういー」

んで駅から北海道大学目指して歩く事に。

俺「あのさー、実はさっきから気になってたけど」
班員達「ん?」
俺「なんでフロドは俺達と1つ間を置いて歩いてるの?」
フロド「いや、みんな歩くの早いだろ。ちゃんとはぐれないように歩いてるから大丈夫だよ」
俺「ならいいけど」

という具合に、フロド君だけワンテンポ遅れて歩いてるのがすごい気になりました。
あんまり離れず歩いて欲しいんだけどなぁ と心の中で孔雀

俺「おし、大学ついたぞ。早速スニーキングミッション開始だ」
班員達「おー」
俺「で、どっち行けばいいの^-^;」
バナナ「大学って広いなぁ・・・・・・」
俺「教授、君の意見を聞こう!!」
教授「地図は?」
バナナ「ぉー、地図地図」 地図を出すバナナ
俺「札幌市内の地図見てもあんまり細かいとこまでわかんねぇなぁ・・・」
バナナ「それじゃてきとーに歩いてみるか」
俺「よし、こっちの道に行くぞ。大丈夫だ。俺が道を選ぶんだからな!」

バナナ「ぉ、あれクラーク胸像じゃね?」
俺「おーほんとだ。」
歌舞伎「うお、お金積んである。」
俺「おい、その金さわんな^-^;」

Nec_0027  

 

わかりにくいけど、金が積んでありますよー

 
 
 

俺「よし、とりあえず記念撮影でもすっか。」
ポテト「なんかー、さっきから写真いっぱいとってるな」
俺「ないよりいっぱい撮ったほうがいいでしょ」
ポテト「ま、それもそうだなー」
俺「お、あそこに他の班の奴いるぞ。カメラマンやってもらおうぜ。」

俺「おーい、ちょっち写真撮ってくりゃれー」

と、そこで通りすがりの知り合いに写真を撮ってもらう。

カメラマンになってくれた他の班の奴「孔雀wwwお前そのかっこで写真とるのかwww」

俺「よし、写真も撮った次の目的地いくぞー」
バナナ「つぎは博物館だね」
俺「よし、博物館はめんどくさいし、時間がもったいないので行かないことにしよう」

バナナ「じゃ次はポプラ並木見に行こうか」
俺「よし、それならあっちの道だな。看板に書いてあるぞ」

ということでとぼとぼ大学内を移動する。てか大学ひれぇぇっぇぇえええ

俺「ん~そろそろつく頃かなぁ」
教授「あれ、ポプラ並木じゃない?」

俺「うへあ、意外としょぼいな。」

まぁでもポプラ自体珍しいから来て損って事はないしな。

俺「とりあえず恒例の記念撮影でも・・・・・・」

というわけでポプラ並木をバックに6人で記念撮影することに。カメラマンはそこらへんを歩いてたほかの班の奴に頼むかな

俺「おーい、写真撮りたいしカメラマンしてくれ」
他の班の奴ら「んじゃその前に俺らの写真撮ってくれよ」
俺「だが断る。この私が最も好きなことはどんな頼みごともNOを断ってやる事だ」
他班奴「こいつじゃ話にならんし、誰か他の人撮ってくれ・・・」

んでとりあえず記念撮影はできたので次の目的地に向かうことに

俺「えっと、確か次はらーめん共和国で昼食か。」
バナナ「駅の辺りまで戻らないといけないね。」
俺「んじゃとりあえず大学でよっか」

俺「フロド相変わらず俺達より数メートル離れたところ歩いてるな。」
俺「どれ仕方ない少しゆっくり歩くか。」

ノロノロォ~

俺「スーパースローカメラみたいに動きまでスローにしなくていいぞ^-^; 変人に思われる」

俺「双葉ぁっぁ(←若本ボイスで)」
バナナ「うわ、どうした」
俺「いや、すまん。どうも無意識で言ってしまった・・・・・・」
バナナ「てか、うまいなー」
俺「なぁに、毎日練習してるからな。例えば」

俺「さぁっきまでの勢いはぁ、笑えよベジィタァ(若本ボイス)」
バナナ「おぉ、そのセリフかぁ懐かしいな。」

ポテト「ていうか若本って誰?」

班員達「!?」
俺「え、みんな若本知ってるよね?教授とか知ってるよね?」
教授「うん、まぁ」
歌舞伎「ミーストファイナー!」
俺「ぶるあぁぁぁぁぁぁああ(若本ボイス)」
ポテト「わかんねぇなぁ」
俺「これならどうだ」
俺「ん~、フグタ君ばかりに貧乏くじは引かせないぃよ(若本ボイス)」
バナナ「そういえば、バルバトスの声もだよねー」
歌舞伎「あー、そういえばそうか」
ポテト「わかんねぇなぁ・・・」
俺「えっと、テイルズに出てくる敵?」
バナナ「そうそう」
俺「あー、ごめん俺テイルズって何かガキっぽくてどうにも犬猿しちまうんだなぁ」
バナナ「あー、それはあるかも」

とかなんとか謎の会話をしているうちに駅まで戻ってきた。

俺「えっと、あそこにあるビックカメラの10階にらーめん共和国あるんだよね」
バナナ「そうだよー」
俺「えっとさ、バナナ」
バナナ「ん?」
俺「札幌にあるゲーマーズとアニメイトの場所調べたって言ってたジャン。」
バナナ「うん」
俺「時間余ってたら行ってみたいから、場所教えてくれよ」
バナナ「ゲーマーズはこの近くにあったと思うよ。細かいところよく覚えてないけど」
俺「そうか」

 

 

駅のすぐ横にあるビックカメラは全10階の構成になっている。
この建物の2~5階くらいまでが電気屋になっていて
6~8ぐらいが服とか雑貨とかが売っているらしい。
んでどうも9階がゲーセンらしい。
そして10階に我らが目的地らーめん共和国。

ちなみにラーメン共和国というものは、小さなラーメン屋さんが6,7件あるまさに自分好みのラーメン食っていけやこの野郎的な場所なのである。

孔雀「さて、というわけで私達も早速ラーメンを食べようじゃないか!」
班員「ぉー」 
孔雀「そうと決まれば速やかに迅速に目的地に向かうぞ!」

 
 
 

~2階 :(デジタルビデオカメラ・電子辞書・パソコンサプライ)コーナー~

孔雀「ほへぇ~、2階はデジカメとか売ってるっぽいね」
班員「ほれ、早く行くぞ」

と、エスカレーターで3階に向かう事に

~3階 :パソコン・TVゲーム・CD/DVDソフト・おもちゃコーナー~

孔雀「ここが天国ですか?」

孔雀「あれだ、少し見て回ってていい?すぐ終わらせるし」
班員「仕方ないなぁ・・・」

ポテト「孔雀まだ~?」

返事がない、ただの孔雀(ゲームとかながめたりPC周辺機器眺めたりしている)だ。

そして目覚めた時、私はジョイパッドがはいっている紙袋を持っていた・・・

 

~4階 :AV機器・時計・フレグランス・ゴルフ・テニス・マウンテンバイクコーナー~

孔雀「なぁ少しだけ見て回っていいか?」
班員「・・・・・・・・・」

ポテト「そろそろお腹すいてきたんだけど(現在 13:00)」

返事がない、いつもの孔雀のようだ

 

~5階 :家電・電話機・FAX・うもうふとん・寝具・メガネ・コンタクトコーナー~

孔雀「ここはまぁいいや」
ポテト「ホッ」

 
 

6階~8階は、特にどうでもいい階だったので振り返ることなくエスカレーターで登り続けました。
そして9階

 

~9階 :ナムコゲームコーナー~

俺「その・・・少し遊んだらダメ?」
ポテト「いや、はらへった。悪いが寄り道はさせない」

ポテトはそのまま俺をつかんで連行しようとする。

俺「うおぉぉぉぉぉ、その程度で俺を拘束できると思うなよ。ハンサムな男の条件ってのはなフリーダムなんだよ、風なんだよ!」

ポテトから脱出する

班員。o○(訳がワカランし、ハンサムでもねぇ・・・)

が、すぐに捕まる (チーン)

孔雀「富竹を確保しました」
班員「いや、確保されたのはお前だ・・・」
孔雀「じゃ、食べ終わって時間余ってたら絶対ゲーセン寄るしな」
ポテト「はいはい、時間余ってたらね」

 

~10階 :多分飲食コーナー?~

ポテト「やっと食べれるー」
孔雀「長い道のりだったな」
班員。o○(いや、余計な道草はあんたのせいだろ・・・)

孔雀。o○(てか、ポテト食に対する執念がすごすぎだろ・・・。トゥスクルの食卓でも十分戦っていけるぞお前ならな!)

 

んで早速らーめん共和国に行くことに。
流石にこの時間帯(1時ちょい)でも混んでいて満員のお店も多い。
ついでに店は全部で九つほどあるようだ。

孔雀「とりあえず、希望の店とかありますかねぇ。」
班員達「いあ、特には」
孔雀「んじゃ適当なところにいきましょうか。」

ということでいくつか店を回って、みんなで一緒のテーブルで食べられるくらい空いているお店があったのでそこで食べる事に。

和気藹々とお話を交わしつつも、何とか全員がらーめんを完食したようだ。

「おい、何手ぇ抜いて日記書いてるっすか。もっと会話中の絡みとか描写しろっす」
孔雀「いや、だって実際1ヶ月前の事なんてあんまり思い出せないんで・・・」
(この日記を書いてる今日は7月6日)
孔雀「ていうか、お前誰だよ・・・」

 
 

孔雀「よし、じゃあみんなも食べ終わったようなので・・・・・・ばなな!集合までどのぐらい余裕ある?」
バナナ「ん~、1時間はブラブラできるんじゃないかなぁ」
孔雀「よし、今すぐゲーセンに突撃だ。さぁ行くぞすぐ行くぞ早く行くぞ」

ということでここはビッグカメラ9階。

孔雀「よーし、なんかゲームするぞぉ!」

バナナ「なぁ孔雀、あれあれ」
孔雀「ん?・・・・・・ん!?!?!!???」

ばななが指差す報告を見てみるとそこには・・・
GAMERS

孔雀「なんてこった、ゲーマーズはビッグカメラの9階にあったのか・・・」
バナナ「ゴクリ・・・」
孔雀「俺は、もちろん突撃する。勇気のあるものだけついて来い!強要はしない。命を失いたくない者や、空間の瘴気に耐えられない者はゲーセンで遊んでいたまえ!」

結局一緒に来たのはバナナと教授だけで

ポテトやフロド君、歌舞伎は入り口から先に進む事ができなくなっていた。

孔雀「無理もない、君達には耐性がないからな・・・奥まで到達したかったら、せめてはぐれメタル並の耐性を手に入れてリベンジすることだ。」

んで店内散策。
わりぃみんな、正直自主行動で一番楽しい時間だわ。今この瞬間が!

バナナと教授はてきとうに徘徊したあと、カードを見ている。ギャザだっけ?あれにものすごくはまっているらしい。
残念ながら俺はカードゲームなど小学4年の時に引退しているし
今やっている対戦カードなどLeaf Fightぐらいのものだ。

私もまず店内をできるだけ手早に3週ほど徘徊したあと
とりあえずうたわれ関連の商品を一通り探し
甘露樹さんの画集を探して
もう2,3週しました。

ていうかひデブ改が普通にゲームの棚に大量に並んでる・・・手に入れるのに苦労したのに・・・。
そういえばらき☆すたゾーンもあった。流石に旬なだけあるな
あと流石に抱き枕の棚は引いてしまった。まだ私もレベルが足りないか。

目当てのものはとくに見つからず、
とりあえずうたわれの卓上時計とスティックポスターのバインダー買いました。
時計は、もちろん衝動買い。うたわれの絵が載ってれば何でも買います。多分。
バインダーは、一番無難なやつを買いました。
流石に修学旅行中なんで、特に仲良くないうるさいやつとかに見つかるとうざいんで。

孔雀「ほほぅ、お二人はカードだけですか。」
バナナ「まぁな。カードゲーム面白いよ。」
孔雀「いや、リーフファイトで我慢しとくわ。」

「『お前以外に持ってる人間いるのかよ』って突っ込みたいセリフっすね」
孔雀「うん、相手いないから対戦とかできないよ。せっかく初心者虐め用にスフィエタデッキ組んだのに」
「うーん悲しいっすね」

孔雀「教授も大分のめりこんでるようだな。カードに財布食われんなよ」
教授「ぅん」

孔雀「しかし、どうしてこういう天国のようなお店が私達の町にはないんでしょうかねぇ」
バナナ「ん、孔雀はこういう店ほかにいったことある?」
孔雀「うん、金沢のアニメイトなら。」
バナナ「俺は京都とか行ったことあるな」
孔雀「大遠征だな。俺も大阪あたり行こうと思ってるけど」
バナナ「まぁ京都のアニメイトはそんなもんだったかな。」
孔雀「でもあれだな、県内にアニメイトとゲーマズがあるだけでもましなほうか。」

何というヲタ会話、ここ以外で話してたら本気で引かれる。

ばなな「んじゃみんなも待ってるみたいだし、ゲーセン行くか」
孔雀「んだ」

ここのゲーセンは、ナムコ関係のゲームが大集結みたいだ。
孔雀「お、あそこにみんな集まってるぞ」
みるとみんなは、ゲーム台の周りに集まっている。
プレイしているのは歌舞伎か。
どうやらガンダムをしているようだ。

孔雀「よぅ、調子どうだ」
歌舞伎「フヒヒ」

んでそのまま歌舞伎が一向に負けないので、ちょいと待つ事になってしまった。

フロド「おいおい、あっちにすげぇ達人いるぞ。やべぇやべぇ音ゲーやばいって」
誰も聞いていない、歌舞伎のプレイに集中しているようだ。

んで一段落着いたところで出る事に。

 

孔雀「しかしkanonとかのグッズはまだまだ売ってたのにうたわれがないってことかよ」 
バナナ「まぁあれこの前またアニメやってたし」
孔雀「知っているのかバナナ」
バナナ「鍵系は結構やったしなぁkanonも知ってるよ」
孔雀「そうか・・・俺はお前をなめていた。ただのひぐらし厨だと思ってたよ・・・」

 

集合場所は、昨日食事をしたサッポロファクトリーということになっているんだったな

とりあえず時間に余裕を持って行動することに。

ということで孔雀一行は、ビッグカメラを出たあと真っ直ぐにサッポロファクトリーまで向かう事に。

ちなみに事前に立てた行動予定だと、このあと時計塔に行く手筈だったのだが

時計塔は昨日バスでサッポロファクトリーに向かう途中で見たのでもうどうでもいいやってことになってしまった。

日本のなんちゃって観光名所のひとつだけあって、そのなんちゃってっぷりがたまりませんでしたね。

周りにあるビルとかが高すぎて時計塔が霞んで見えてしまって噴出しそうになりました。

 

 

孔雀「おー、もう見えてきたなサッポロファクトリー」

孔雀「あー、あれだ。まだ時間まで余裕あるしここで自由行動にしよう。集合は各自自由って事でいい?」

班員達「ういおー」

孔雀「そいじゃ解散!」

 

ということで自由行動することにした。

さてと、土産もほとんど済ませて特にする事もないので、表でブラブラしてるかな
表にはすでに俺達の乗っていたバスが止まっていて、いつでも出発できるぜって感じで待機していた。集合まで40分ぐらいあるけど。

孔雀「おー、例の彼じゃないか。お前らの班も結構到着早かったな。」

例彼「おう」

孔雀「ていうか、お前も買い物しないのか^-^;」

あ、ちなみに建物の表でブラブラしてたの俺ら2人だけみたいだ。

例彼「ところでさ、修学旅行火曜~金曜ってほんと嬉しいわ」

孔雀「ん~、なんで?」

例彼「え、俺が視聴してる番組って日曜にやってくるのばっかだし・・・」

孔雀「あ、そうですか・・・」

例彼「んでも3本しか見てないし。」

孔雀「まぁそのうちの2本は予想つくけどな・・・」

例彼「そういえば、ハヤテ10話すごかったなぁ」

孔雀「あー、もうね声優ネタ出まくりだったな。」

 


ってこんな感じの他愛のないやりとりをしていたら、そこそこ時間も近づいてきたのでバスの中にはいって待ってる事に。

 

孔雀「おー、フロド君。もう買い物いいのか?」

フロド「うん」

孔雀「暇だし、DSでテトリスでも や ら な い か ?」

フロド「うん、DSをしようか。」

 

ということでDSでテトリスすることに。といってもまぁフロド君強すぎて私じゃ話にならないんだけど。

一回で6個とか段差送ってくるのやめてほしいよ。何だよTスピンって。

途中で歌舞伎も加わって3人対戦しているうちにバスも出発して、私達が今日泊まる予定のホテルへと向かう。

バスの中では、テトリスの熱い対戦が続いているわけだが・・・

 

孔雀「くそ、また俺が3位かぁぁぁぁぁあああぁぁぁぁ」

フロド「歌舞伎は、アイテム有だと強いな・・・」

孔雀「くそぉっぉぉぉぉぉおおおおお、今テレサ使ったの誰だ、殺してやるぅぅっぅうう」

歌舞伎「フヒヒ」

孔雀「歌舞伎ぃぃぃぃぃぃぃぃぃっぃぃぃいっ、貴様ぁぁぁぁああああ」

フロド「てか孔雀負けてばっかじゃん。」

孔雀「た、確かに・・・」

孔雀「よかろう、ならば本気を出してしんぜよう。後悔することになるぞ」

フロド「そういっていつも負けてるじゃねーか、はやく本気出してくれよ」

孔雀「いいだろう・・・・・・!!そこまで死にたいのならみせてやる!!!」

 

俺はポケットから何かを取り出して頭に装備(ウェアリング)した。

孔雀「へ・・・へへ・・・気をつけろよ、こうなってしまったら前ほど優しくはないぞ」

孔雀「くっく、戦闘力にしたら100万以上は確実か・・・」

 

チーン

孔雀「ま・・・負けた・・・・・・」

外野「いや、まぁヘアバンつけたぐらいで強くなるなら、みんなつけるだろ・・・」

孔雀「勘違いしているようだな、今見せたのが本気だと思ったのか?」

歌舞伎「なに!?」

孔雀「俺は変身するたびにパワーが遥かに増す。そしてその変身をあと2回も俺は残している。この意味がわかるな?」

フロド「いや、変身してもパワー変わらなかったけど」

 

なんていう茶番をしているうちにみんな寝てしまって、気付いたらホテルについていました。

あ、ちなみにテトリスはあんまり勝てなかった。というかフロド君だけ世界が違う気がするんだが。こいつがフリーザじゃね?

 

孔雀「そんなわけでホテルについた。ここはトマムアルファリゾートというホテルだ。」

友達「誰と話してるの?」

 

先生「えっと、ホテルについて疲れているところ早速出申し訳ないんですがー、部屋長の人は、部屋長会議があるのであっちの部屋に集まってください」

部屋長。
そういえば私は自分でも気付かないうちに部屋長にされていたんだったかなぁ・・・
あと1日目の部屋長もやらされたし・・・
班別自主行動の班長にもなってたな・・・

いいのか班員達(みんな)!それでいいのか!俺が責任者でいいのか!

まぁ心の中で講義をしていても仕方がないので班長会議に行く事に。
会議の内容は、大体が部屋の使い勝手と夕食開場の説明、それから夜の点検と明日の朝の行動についてだ。
メモをとってるやつもいたけど、俺は特に取らなかった。
俺の頭の中のフロッピーディスクに記憶しておいたので大丈夫だろう。

んで会議が終わり部屋に戻る。
2日目の部屋割りは、1日目と変わっていて
私・歌舞伎・ポテト となっている。

孔雀「と、いうわけで夕食はそれぞれがホテル内の好きな店に行って食べる事になっています。拙者はフロド君と一緒にシンタに行く予定だけど君達はどこいくの?」

ポテト&歌舞伎「俺らもしんた」

孔雀「んじゃしんた行きましょうか。」

ということで部屋で荷物の整理や明日の予定について話したりしたあと
シンタというお店に行く事に。伸太って漢字だったかな。
座席の数が20だから、遅く行くと待つ羽目になるだろうと先生から忠告があった。
ちなみに内容は、どんぶり食べ放題である。

とりあえず3人でシンタに向かうことに。

廊下で知り合いとすれ違う

友達「お、お前ら今から飯か。どこいくの?」
孔雀「いや、シンタに行く予定で多分予定通り行動する」
友達「え・・・今からシンタ行くのか・・・・・・ご愁傷様・・・」
孔雀「え?」
友達「いや、俺らもシンタ行ってきたんだけど、俺らはさホテル着いてすぐいったし座席とか余裕だったんだけど」
孔雀「今はどうなってんの?」
友達「・・・・・・・・・」
孔雀「おいぃっぃぃぃいいい、そこで蒼い顔すると不安になるだろうが。」
友達「ま!ガンバレ!」
孔雀「・・・・・・・・・」

歌舞伎「何だかすごいことになってそうだな」
孔雀「急ごうか・・・」

 

すると今度は向こうから搭乗員の人が歩いてきた。あ、搭乗員ってのは旅行に同伴してる旅行会社の人で・・・えっとまぁ先生みたいなもんだと思ってくれて構わないかな。

搭乗「ん、君達はどこに食べに行くのかな」
孔雀「えっとシンタに行くんだけど」
搭乗「え!シンタ!・・・・・・」
孔雀「・・・・・・・・・」
搭乗「えっと・・・20人くらい店の前に並んでたけど?」
孔雀「・・・・・・」

何分待ちになるんだろ

そんなこんなで不安な3人は、とりあえずシンタの前までやってきた。
てか移動距離が長い・・・
ホテル広すぎ。

案の定シンタの前では人間が結構並んでいて
店の前に、予約書く紙みたいなものが立ててあって、そこに名前を書いて待っていればいい。
俺達が付いた時にはすでに上に3人の名前が書いてあった。

んでなぜか知らないけど例の彼も一人で店の前に立っていた。なんだこいつ

とりあえず、ベジータみたいに堂々とさりげなく俺達の仲間に加わった例の彼も含めて
4人になった俺達は話し合っていた。

孔雀「はいでは、第一回シンタ会議を始めます」
ポテト「いや、さっさと予約のとこに名前書けばいいじゃん」
孔雀「でもほら、フロド君がまだだし、もしかしたら教授とかバナナもシンタで食べるかもしれないじゃん?」

あ、ちなみにフロド君・教授・バナナは一緒の部屋

孔雀「そうなると、人数とか時間の関係があるからすぐに紙に書くことはできないわけよ」
歌舞伎「なるほど・・・じゃ電話して聞いてみればいいじゃん」
孔雀「よし、電話しましょう。」

 
 

孔雀「ところで俺フロド君の電話番号知らなんだけど・・・・・・」
一同「・・・・・・・・・」

そのあと誰かの携帯で電話してみた。(と思う)

歌舞伎「出ないね・・・」
孔雀「とりあえず、返事がくるまで待ちますか。」

・・・・・・・・・
・・・・・・

そうして、予約板に名前も書かずに待っていると、次々と来た人達が予約板に名前を書いていく。
孔雀「まだかなぁ」
歌舞伎「お、返事きたぞ」

歌舞伎「バナナと教授も来るから予約席は7つとっといてくれって。それから今向かってるところだってさ!」
孔雀「わかった」

ということで俺は予約板に代表者の俺の名前を書いて人数のところに7と書いて、フロド君たちを迎えに行く事に。

んで結局みんな揃った頃にはかなりの時間が経っていて
俺含め、みな空腹のようである。

孔雀「よっしゃー、食いまくるぞぉぉぉぉおおおお」
孔雀「えっと何々、メニューはっと」
メニューを見てみるとこれがなかなかすごい。

イクラ丼、鉄火丼、紅トロ丼、カニイクラウニ丼、紅トロいくら丼、、、etc
とかなり豪華な内容だった!
さてみんなは何を注文するのかなっと 
フロド君「よっしゃー!すいませーん、牛丼ください!」
孔雀「ぶっ」

ここまできて牛丼を食べるフロド君はすごいと思った。
お前はあれか、どっかの正義超人か何かか?

大体周りは、イクラとかウニとか紅トロとかそういうの頼んでた。

孔雀「よし、じゃあ俺はキムチ丼大盛りご飯抜きで!」

彼「痛いからやめろ^-^」
孔雀「いや、肘打ちのツッコミはシャレにならんですたい・・・」 
とりあえず普通にいくら丼頼んだ。
孔雀「おー、食べ放題だし3杯目は何食べるかなぁ~」
例彼「すいませーん、ステーキ丼ください」
孔雀「!?」

みんな肉が好きだな。
まぁ俺は普通に紅トロイクラ丼頼んだ。
周囲「ん~、流石に2杯で限界かな」

ポテト「いや、3杯目いこう。」
孔雀「奇遇だな、俺も3杯目だ・・・」
周囲。o○(こ、こいつら・・・・・・)

ということで魔の3杯目もいくかな。
よっしゃ、カニいくら丼で締めるか。
ていうかイクラばっか食ってるな俺・・・・・・・・・

流石のポテトや俺でも4杯目は無理ということで (というかうちの学校で4杯食う奴なんて存在しないだろ・・・3杯だってほとんどいないのに・・・)
部屋に戻る事に。

孔雀「部屋に戻ったらお前らの部屋遊びに行くわ」
バナナ「おう、でもお前の知らない友達とか来るけどいい?」
孔雀「あー、全然大丈夫」

ということで、部屋に戻ってフロなどを済ませてフロド・バナナ・教授部屋に向かう事に。

孔雀「さーてと、お風呂お風呂ー」
ということでフロにはいる。
孔雀「♪~♪~~~♪♪」

 
 

一方こちらは、部屋。(なお、セリフはてきとうである)
歌舞伎「孔雀遅いなぁ」
ポテト「んだぁ」
歌舞伎「お、シャワー止まったみたいだな」
ポテト「ん、少し様子見てくるわ」

ガチャ
孔雀「ふぅさっぱりしたぁ」
そこには素っ裸の孔雀が立っていた
孔雀「・・・・・・・・・」
ポテト「・・・・・・・・・」
孔雀「まいっちんぐ!」
ポテト「すまん、ごゆっくり~」

 

孔雀「これがゲームとかマンガでよくあるひとつ屋根の下の悲劇というやつか・・・」
孔雀「危なかった、あともうちょっとでポテトルートのフラグを立てちまうところだったぜ」

ポテト「危なかった、まだ拭いている途中だったとは」
歌舞伎「どしたポテト」

 
 

そんなかんじのお互いにとってブラックバッドなハプニングも発生した。

孔雀「あ、ちなみにこの日記は93%ノンフィクションです。このイベントもまいっちんぐ等のセリフも実際いってますよ^-^」
「ネタみたいな生活送ってるんっすね・・・」
孔雀「いや、実際文字にしてみると自分でもそう思う・・・」

孔雀「さて、じゃあ全員の風呂も済んだので奴らの本拠地に乗り込むか」

フロド君たちの部屋は俺達とは違う階にあるのでエレベーターで行く事に
途中で知り合い2人とそれから例の彼に会ったのでそいつらも一緒にフロド君たちの部屋に連れて行く事に。

 

ガチャ
孔雀「ちわ~、WAWAWA忘れ物~」
ばなな「おぉ、きたか。パソコンももってきたのか」
孔雀「おう、ひデブでもしようぜ。」
バナナ「ん、じゃ教授との勝負終わるまで待っててくれ」

孔雀「んじゃ誰か俺と格ゲーでもするか?」
友A「おっしゃ、昨日の雪辱戦だぜ」
孔雀「ふっふっふっ、いきなりで申し訳ないがメルブラキャラでいかせてもらおうか」
<FIGHT>
友A「くっ、やっぱり勝てない」
友B「仇はとるぜ」
孔雀「君にはこいつで挑ませてもらうぜ」
<FIGHT>
友B「だめだー、そっちがメルブラキャラ使うと負ける」
孔雀「仕方ないな、じゃPBキャラでいってやろう。俺の彩さんを止められるかな!」
<FIGHT>
友達「くそ!格闘ゲームじゃかなわん・・・やりこみの量が違うわー」
孔雀「んじゃそろそろひデブするか」

 

その頃、すみっこでカードゲームをしていた教授が
教授「ずっと俺のターン、ずっと俺のターン」
とか連呼していたのが何か面白かった。

 

ということでゲームを変えることに
とりあえず、
孔雀・歌舞伎・友達A・友達Bでやることにした。実況/解説は例の彼である。

フロド君は体調が悪いので先に眠るらしい。
といっても、この部屋だとこんなに人間が集まっていて流石に静かに休めないので誰もいない俺達の部屋で休んでもらう事にした。
とりあえずフロド君に俺達の部屋の鍵を渡した

孔雀「よし、ひデブのやり方を伝授する」
孔雀「ガンダムとほぼ一緒!あとは感覚でガンバ!」
友達「よし、何だか頼りにならん説明だが何とかなるだろ」

ということでひデブをする。
流石に割とシンプルなゲームだけみんな飲み込みが早い。
とくに歌舞伎がはじめてと思えない強さだ。
2時間ひデブしてもずっとネギカモだったマメ君に見習って欲しいものだ。

孔雀「歌舞伎・・・なかなか強いじゃないか」
歌舞伎「まぁガンダム経験者だから」

 

孔雀「ふふふ、くらえぇぇぇぇええ俺の注射器攻撃ぃっぃぃぃいいい」
歌舞「うわ、注射器降ってきた。」
孔雀「梨花ちゃんの注射遠近無視の360度全方位配置、これならどんなにプレイが上手くても避けられないだろ?」
歌舞「なんのぉ」
孔雀「何!?そんな、それをそう使うなんて・・・あぁ!」
歌舞「フレグランス・ド・フラワー」
例彼「こ、これは伝説の・・・・・・って痛すぎるだろ」

 

そんなこんなで熱い戦いをしていると
部屋に知らない人間が2人はいってきた。便宜上 知らない人A,Bとしよう。

知A「うお、ひデブしてる!?はじめてみた。誰だPCなんて持ってきたつわものは」
知B「ばななの友達?すげぇな」

どうやらこれが言っていたバナナの友達らしい。
何やら流石バナナの知り合いである。初見でゲームのタイトルを見切るとは。

孔雀「ちょっと俺いったん抜けるわ、誰かかわりにやっていいよ。」

ということで疲れたのでいったんPCから離れる。
知A「PC持ってきたの君?」
孔雀「そうだけど」
知A「おぉ、東方とかはいってないの?」
孔雀「!?」
孔雀「まさか私と同じ学校にこいつ(例の彼)以外でその名を知っているものがいるとは・・・」
知A「・・・俺も知っている奴には始めて出会った・・・・・・まさか?」
孔雀「もちろんインストールしてある・・・3つ」

孔雀「そういえばもしかして、メルブラ経験者とかいる?」
知B「おぉ、俺わかるぞ」
孔雀「何!よし、腕に覚えがあるなら少し勝負しない?俺そんなに強くないし大丈夫だよ」
友B「いや、俺達と比べるとやばい世界だぞ」
あっちのほうでひデブしてた友達がこっちの会話に口を挟んでくる
孔雀「いや、成功率40%くらいのエリアルレシピ2つほど使える程度だよ・・・」
知B「それは遠慮しとくわ^^;」

周りのレベルが低いとそこそこのレベルでも高評価されるから困る。

知B「メルブラ知ってるって事は、型月詳しいのか?」
孔雀「月はまぁまぁわかる。でも俺よりこいつ(例彼)のほうが詳しい。」
例彼「月厨だからな」

ということで何やら趣味を同じくする仲間を2人も見つけてしまった。
早速うまが合ってしまいかなり深く語り合ってしまった。

知B「俺は~月姫だと断然アルクだな・・・」
例彼「アルク人気だな・・・」
孔雀「え?断然割烹着の悪魔とレンだけど何か?」
例彼。o○(こ、こいつ・・・・・・・・・)
知A「鍵とかは詳しいの?」
孔雀「kanonとAIRのアニメは見たぞ」
知B「ふっ、その2つはもちろんプレイ済みだ・・・」
孔雀「くっ・・・こいつ・・・」
孔雀「あれだ、じゃあONEとかわかる?」
知B「ん、知らないけど」
孔雀「いや、それは鍵っ子としてまずいでしょ。今度調べておきなさい。」
例彼「ていうかこんなところで堂々と俺らしかわからないようなゲームの話をするな^-^;」

知B「あれだ、つよきすは乙女さんがやべぇ。俺もうほんと乙女さん好きなんだが」
孔雀「え?スバル(カニ)ルート好きだけど」
一同「ウホ・・・」
孔雀「いや・・・お前ら何でそんなに意思疎通してるの?」
孔雀「そういえばつよきすっていえばさ、スナオの声優いるじゃん?アニメの」
孔雀「あの人が歌出すたびに携帯のメールアドレス変える知り合いならいるぞ。後輩の友達に」

例彼「ていうか会話の内容がカオスすぎる・・・・・・」

そんなこんなで楽しい雑談をしているうちに点呼の時間が近づいたので解散することに。

孔雀「君達とはぜひもう少し話をしたいものだ・・・」
知A&B「明日もこの部屋で」
一同「おう!」

こうして新たな友情が芽生えた。

 

んでそのあと部屋に戻って、疲れていたのですぐ寝た。
こうして最も長かったような怒涛の2日目も無事に終わり
新たな知り合いも増えた。まだ名前教えてないけど(笑
さてさて、明日もあの面子で楽しい会話だ。どんな内容になることか。